損失発生時のルールに相違あり
日本の仮想通貨取引所・販売所のZaif(ザイフ)は、信用買いおよび信用売りで表示される「信用取引」およびBTC AirFXのように表示される「AirFX」の両者における、顧客損失発生の予防機能「ロスカット」の相違点を説明するページを追加します。
⇒ 追加するページ:「ヘルプ」内の「ロスカットリスクについて」
「ロスカット(Loss Cut)」とは、お客様の取引で利益が獲得できる方向とは反対に価格が動き、損失(含み損)が発生している状態にあり、お客様がその取引の為に用意した取引証拠金が取引スタート時に比べた時の3割まで減った場合に、強制的に注文が決済される機能です。
Zaifの信用取引およびAirFXでは、若干内容は異なりますが「ロスカット」の機能により、仮に大きな損失を出してもお客様が口座に預けた資産以上の損失を被ることはありません(= Zaifによるお客様への請求、いわゆる追証がありません)。
信用取引とAirFXの「ロスカット」の違い
商品 | 信用取引 | AirFX |
---|---|---|
ロスカットの 機能 |
〇 | 〇 |
ロスカットの 発生条件 |
取引証拠金の 30%までの 含み損発生 |
取引証拠金の 30%までの 含み損発生 |
取引証拠金以上の 損失発生時 |
口座残高から 徴収発生 |
取引証拠金を 超えての徴収は 一切無し |
Zaifからの 損失額の徴収 (追証) |
一切無し | 一切無し |
信用取引は追証無しも口座残高「減」
Zaifの信用取引およびAirFXいずれにおいても、お客様の口座へ預けた資産以上の損失は発生しませんが、急激な価格の変化に「ロスカット」の機能が遅れてしまい、その取引に利用した資金である取引証拠金以上の損失が発生することがあります。
Zaifの信用取引では、取引証拠金以上の損失が発生した場合、取引証拠金を除いたお客様の口座にある資産(口座残高)から損失額の徴収を行います。
AirFXにおいて、同様の急激な価格の変化により、取引証拠金以上の損失が発生した際には、取引証拠金を超えての徴収はしませんので、口座残高から損失額を徴収されることはありません。
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